ピラティスと免疫力 その3

スポンサードリンク



では、ピラティスで使っている胸式の呼吸について、
どのような呼吸になっているのか、ここで紹介しましょう。

みなさんも、実際にやってみてはいかがでしょうか。
腹式呼吸とは違うことも実感していただけると思います。

まず、息を吸ってみましょう。
吸うときに、肋骨を触っているとわかるのですが、
そこが広がりますよね。
肋骨のなかに空気がたまって膨らんだり、
空気が出て凹んだりします。

まず、息を鼻から吸って、息を口から吐いてみましょう。
腹式呼吸ではなく胸式呼吸なので、
おなかはそのままで、
胸が広がったり、縮んだりするイメージです。

一度、息を吸い込んだら、
肺の隅々まで空気が届くように意識すると、
横隔膜がそれによって下がります。

息を吐くときは、おへそのあたりを上に押し上げ、
肺から空気を搾り出す、または押し出すようにします。
ポイントはおなかが凹んだ状態のままで行うことです。

息を吸うときもおなかは凹んだままですが、
吐くときに更に、引っ込める感じです。
吐く秒数は、吸う秒数より、長めにして、
体中の空気を搾り出し吐ききるようにイメージします。
この呼吸法は肩が上がらないようにしましょう。

この呼吸法を取り入れたピラティスは、
免疫力を上げるほか、ストレスも解消しますから、
白血球が良いバランス状態になります。

エクササイズで運動不足も解消されますし、
体がシェイプアップします。
ですから、ピラティスを続けることは、
美容と健康にとても良いと言うことが理論的にわかりますよね。



nice!(0)  [編集]
共通テーマ:美容

nice! 0

Copyright © ピラティスのダイエット効果やピラティスの口コミ評判は All Rights Reserved.

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。